2022年5月17日、金澤朋子さんのオフィシャルブログにて、金澤朋子さん(かなとも)が5月末日をもって芸能界を引退する旨が伝えられた。
こんなタイミングになり恐縮だが、今回は竹内まりやさんがラジオ番組でかなともを絶賛していたというお話である。
できればもっと早く記事を公開して、かなともやJuiceの素晴らしさを皆さんにお伝えしたかったです。。
タイミング的に、Juiceの話題に触れてくれると期待していた
筆者は2021年12月19日(日)に東京FMで放送された、「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」を聴いていた。
聴くのは10年ぶりくらいである。
超どうでもいいけど、達郎さんが番組内でお葉書を紹介するときに、よく”超常連”と仰るの。
達郎さん結構早口なので、”長寿”って、勘違いしてた。。
”へぇ~、達郎さんのファンって、長寿の人が多いんだー”って本気で思ってた。
この年になって正しく理解しました・・・。
今回はきっと、Juiceの話題が出ると期待していた。
というのも、竹内まりやさんの『プラスティック・ラブ』をJuiceがカバーしたからである。
Juiceがこの曲をカバーすると知ったときは嬉しくてうれしくて・・・
筆者的に竹内まりやさんの曲の中で1,2を争うくらい好きな曲なんです。
この曲の発売日は2021年12月22日で、毎年年末恒例の夫婦放談(まりやさんがゲスト出演される)と重なるため、きっと何か話して下さると期待していた。
予想以上の内容だった
番組開始からだいたい32分後だった。
【達郎さん】
えーそれでですね、今年は竹内まりやさん、いろいろとほかの方々の活動に恵まれた年でしたね。
【まりやさん】
私の曲のカバーをして下さった、若い女性アイドルグループがおりまして。
ジュースジュースというハロプロのね、女性アイドルグループなんですけど。
彼女たちのね、ライブを初めてこの間見せて頂いたんですけど。
めちゃくちゃ生歌も上手いし、ダンスもキレッキレなんですよ。
で、そこのリーダーの金澤さんという方が卒業する日だったんですけど、なんと言ってもこの人のね、最後のスピーチに感動してしまって。
10分くらいのスピーチだったんですけど、自分がアイドルとして生きた道のりの説明とか、一人一人への感謝をね10分くらいカンペも見ずに完璧な日本語でやられたのを見て、いやすごいなぁと思って。
女性アイドルグループのライブを私ちゃんと見たの初めてだったんですけど、結構感動しましたよ。
【達郎さん】
前は私のダウンタウンをカバーしてもらって。
【まりやさん】
そうそう、そうでしたね。
【達郎さん】
その節はお世話になりました。
続きまして、プラスティック・ラブが、出てまいります。
12月22日発売ですから、今週の水曜日ですね。
【まりやさん】
もうすぐですね。
【達郎さん】
ですので、先行してお聞きを頂ければと思います。
(プラスティック・ラブのイントロが流れ始める~)
【まりやさん】
アレンジを、私がダンボでお世話になったスウェーデン人のアンダースさんが受け持っていて、ちょっとまたコンテンポラリーなアレンジになっているんですけど。
【達郎さん】
そうですね。
【まりやさん】
はい、聞いてください。
プラスティック・ラブ。Juice=Juice。
(プラスティック・ラブがフルサイズで流れる)
(曲終了後)
【達郎さん】
今週12月の22日に発売になりましたJuice=Juiceのニューシングル、プラスティック・ラブ、でございました。
狙ってリクエストくださった方、○○さん、○○さん、頂きました。
【まりやさん】
そして私も11月の3日にプラスティック・ラブの12インチのアナログを出させて頂いて。
ヴァラエティとリクエストとともに、沢山の方に買って頂いてありがとうございました。
今思い出してもなんだか泣けてくる
僭越ながら、ハロオタの一人として、ハロプロの素晴らしさを竹内まりやさんがお話して下さって、本当にほんとうに嬉しかった。
今後、かなともの美しい歌声が聴けないのはとっても残念である。
”病気さえなかったら・・・”と本人が一番悔しく思っているところであろう。
Juice=Juiceからの卒業も本人が望んでいたタイミングではなく、病気のため急遽行ったものだった。
もうファンの前に姿を現すことなく、引退しちゃうのかなぁ・・・
どんな形で5月末を迎えても、いちファンとして、応援する気持ちは変わりません!