今回は2022年5月16日(月)日本武道館にて開催された、「つばきファクトリー CONCERT TOUR 〜PARADE 日本武道館スッペシャル〜」について、レポートをお送りする。
つばきはみんな可愛くてかわいくてカワイイのだが、その磨きが止まらない。
お人形さんみたいだった。
依怙贔屓のようになって大変恐縮だが、筆者的には去年7月に加入したばかりの新メンバー、河西結心さんの表現力の高さに目を奪われっぱなしだった。
1着目の衣装やヘアメイクが最高だった
筆者は映画館のライブビューイングで鑑賞した。
会場は新宿バルト9、シアター8、中間列の真ん中より少し左側だった。
ステージのスタイルが、コロナ渦になってから恒例だった360度観客席に囲まれるスタイルから、北スタンドを背にした通常のスタイルに戻っていた。
制約の少ないライブに戻ってきた気がして嬉しい!
前回の初武道館ではラスト曲だった『マサユメ』からスタートした。
1着目の衣装は、ふんだんにあしらわれた白いレースが素敵だった。
特にリーダーであるりこちゃんがツボだった。
後列左から2人目である。
ツインテールにレースを編み込んでいるのが衝撃的に似合っていた。
大画面に一人だけアップで映った瞬間があったが、破壊力抜群の可愛さだった。
目が終始キラキラしていて、観ているこちらもときめいた。
あみちゃん(前列右から1人目)の白いふわふわのシュシュもよかった。
きそちゃん(後列左から1人目)は相変わらずポニーテールがお似合い。
1着目の衣装でのパフォーマンス動画はこちら!
るのちゃんは今日もキラキラだった
4曲披露した後、挨拶コーナーになった。
るのちゃんがめちゃくちゃ澄んだ声で、小さい体のどこからそんな大きな音が出るんだというくらいの声量で、”よっふ~~~!!!”と4回くらい言っていた。
もうとにかく可愛かった。
語彙力が乏しくてその魅力を最大限伝えられず大変恐縮だが、もう本当にかわいい。
挨拶の最後が、まだライブ始まったばかりなのに、”ありがとうございました!!”と力強く過去形になっていて面白かった。
その後、『ハナモヨウ』のパフォーマンス中、”まだ君に 片思いなの ねぇ?”のところだったと思う。
切ない恋心を歌った曲なのに、るのちゃんはぴょんぴょんスキップして移動しながら楽しそうに歌っていて、ライブを心から楽しんでいるウキウキした気持ちが伝わってきて、曲調とのギャップで可愛さが際立った。
また別の場面では、曲終わりにライトが暗転して、その中でクールな表情をするるのちゃんが映画館の大画面いっぱいに数秒間写った瞬間があった。
”可愛いなぁ・・・”というため息のような困った感じ声がライブビューイング会場のあちこちから聞こえたのを記憶している。
まおちゃん、移動スピードが速すぎてカメラから見切れた
まおちゃんは相変わらずダンスが上手だった。
先ほどご紹介した『ハナモヨウ』の頃から注目していた。
この子のダンスは自然に目が行ってしまう魅力がある。
左側の子がまおちゃん。
仮にみんな同じ着ぐるみを着てダンスをしたとしても、すぐに見つけられる自信がある。
体の中にバネが入っているんじゃないかというくらいビヨンビヨンと動いて躍動感がある。
『断捨ISM』が始まって、まおちゃんとほかのメンバー3人くらいが一緒に中央のステージにいくタイミングだった。
1人だけ走るスピードが違った。
衣装2着目だったし、ライブが始まって時間が経って疲れているだろうに、メインステージと花道との段差にある階段をひとっ飛びに降りてそのままのスピードで駆けていった。
急にロケットエンジンにブーストが掛かったみたいに速すぎて、あっという間にカメラから見切れてしまった。
いつも元気いっぱいのまおちゃんらしさ全開で微笑ましかった。
ゆうみちゃんの表現の細かさに目を奪われた
そして今回特に目が離せなかったのがゆうみちゃんである。
前回の武道館でも、2階席の一番上の席から肉眼ですぐに見つけられるくらいダンスに華があって、いいなぁと思っていた。
今回、ライブビューイングの大画面でパフォーマンスを観て、改めてダンスがいいなと思ったのはもちろんである。
それに加えて、表情が細かく変化するのが本当に魅力的で、すごいなと思った。
眉毛の高さや目の大きさ、口の形をミリ単位で調整しているかのような細かさだった。
表情を観ているだけで、曲のどの部分なのか想像できそうなくらいだった。
他のメンバーと段違いだったように感じている。
特に『ハナモヨウ』が始まる前の台詞部分で、他のメンバー3人が順に”スキ、キライ、スキ”と言って、最後にゆうみちゃんが”キライ”とハッキリと言うシーン。
”可愛さ余って憎さ百倍”な気持ちがストレートに伝わってくる表情と声のトーンで、”キライ”という言葉に頼らない表現の仕方に鳥肌が立った。
アンコール始まってすぐの挨拶コーナーで、今日の目標の2つ目が、”1曲1曲に合わせた表現をすること”だと言っていた。
少なくとも筆者個人としては、ライブの冒頭から表現力に釘付けだったと伝えたい!
”気を付けてお帰り下さい”が地味に良かった
アンコール後、ライブが本当に終わってメンバーが会場から退場している時だった。
おそらく、りこちゃんだと思うのだが、客席に向かって”気を付けてお帰り下さい~”と言っていた。
言い方が本当に自然で、自然に口から出たような印象で、とってもお上品なんだな~と心から思った。
さいごに
みんな本当にお疲れ様でした!
今回も楽しくて癒しのライブをありがとうございます。
雨で肌寒い1日だったけれど、体調は大丈夫?よく休んでね~。
といっても、ライブが終了してからもう3週間後の投稿なので、メンバーにとってはとっくの昔の出来事かもしれないが。