今回は2022年4月25日(月)日本武道館にて開催された、「BEYOOOOOND1St CONCERT TOUR どんと来い! BE HAPPY! at BUDOOOOOKAN」について、筆者の偏った視点でのレポートをお送りする。
とにかく盛りもりもり沢山、ビヨーンズみんなのスキルをありったけ詰め込んだ、贅沢なライブだった。
新宿バルト9、エレベーターとチケット発券待ちの列が外まで伸びていた
筆者はライブビューイングで鑑賞した。
会場は新宿バルト9、シアター9、最後列のだいたい真ん中だった。
18時開場で17時40分頃に到着した。
オープニングアクトがあるので、ちょっとギリギリだった。
現地に着いて非常に驚いたのは、エレベーター待ちの列が外まで長く長く伸びており、その列がずっと長いままで列に加わる人が途切れないことだった。
筆者はライブビューイングが行われるハロプロのライブにはほぼ毎回参戦させて頂いているのだが、これほどの行列ができているのは初めてだった。
そして、エレベーター待ちだけではなく、チケット発券機にも長い行列ができていて更に驚いた。
ビヨーンズ、人気すごいんだ。。。
開始1分でうーたんが泣いていた
里吉うたのさん(うーたん)が涙もろいのは知っていた。
ライブ開始してすぐのセリフのシーン。
観ているこちらもなんだかグッときていたタイミング。
うーたん、泣いちゃうんじゃないか。。
そう思ってスクリーンを観ていたら、流れる涙をそっと拭ううーたんがカメラにばっちり捉えられていた。
劇場内のあちこちで温かい笑いが起こっていた。
最後列右から2人目の赤い羽根飾りを付けている子がうーたん。
そして2019年のレコード大賞最優秀新人賞を受賞した際も、メンバーの中で一番泣きじゃくっていて、こちらもばっちりカメラに写っていた。
【第61回輝く!日本レコード大賞】
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) December 30, 2019
BEYOOOOONDSが<最優秀新人賞>を受賞🎉
ハロプロ6組目となる快挙達成✨https://t.co/cske5h4Iv7#BEYOOOOONDS #レコード大賞 #レコ大 pic.twitter.com/1r34DKGxEk
ももひめちゃんがステージから落っこちた瞬間があってびっくりした
おそらく、『ニッポンノD・N・A!』の時、中央から四方に伸びるミニステージにメンバーが分かれてパフォーマンスしている時だった。
清野桃々姫ちゃん(ももひめちゃん)が足を踏み外したのか、ステージから落ちてしまった瞬間があって物凄くびっくりした。
ももひめちゃんは何でもできるコなのでその点でも意外だった。
本人も一瞬びっくりして、同じミニステージでパフォーマンスしていた他のメンバーと顔を見合わせていた。
でもすぐに何事もなくステージに戻り、ステージに立つ人の表情になっていてプロを感じた。
その後、本人のブログを読んで、大事に至っていなかったようで安心した。
【Blog更新】 #ビヨ武道館 #ももひめしOOOOOり また遊ぼうね 清野桃々姫:… https://t.co/VVl9DMSDnt #雨ノ森川海 #BEYOOOOONDS #ハロプロ pic.twitter.com/DeSx2mUdIS
— BEYOOOOONDS (@BEYOOOOONDS_) April 25, 2022
ゆはねちゃんに”ちくしょう”を連発させないで
山﨑夢羽ちゃん(ゆはねちゃん)が何回も”こんちくしょう”と言っていて(言わされて・・・?)、蚤の心臓の筆者は心が大変ざわついた。
おそらく、『眼鏡の男の子』前の寸劇で、くるみんとセリフの応酬をしていた時だったように記憶している。
江戸っ子というキャラ設定を強く打ち出す意図だったのだろうか。
”ちくしょう”って、あんまりキレイな言葉じゃない気がするんだけど・・・
周りの大人の方々、武道館という大舞台で、可能性しか詰まっていない子に、こんな言葉言わせないでヨ・・・涙。
もっと他に言葉のチョイスがあるような気が・・・。。
アンコールの挨拶で本人が、ライブ超楽しかったって言っていたので、まぁいいか。。
眼鏡をかけたこころちゃんはやっぱりカッコいい
『眼鏡の男の子』序盤の講談シーン、ももひめちゃんが”名前も知らぬ、眼鏡の男の子!”と決め台詞を言った瞬間だった。
こころちゃんがばっちりカメラ目線になりショートカットがきれいにシュッと動いた。
その絵がとても美しくて、どきぃ!としたのを覚えている。
か、かわいい。。カッコいい。
ライブビューイング会場もカスタネットの大合唱だった
ライブグッズの中にカスタネットがあることは事前に薄っすら知っていた。
筆者は大変恐縮ながらグッズを買う派ではないので、手ぶらでライブビューイング会場へ行った。
アンコール前だっただろうか。カスタネットの練習動画が流れた。
筆者は手拍子で参加した。
そうしたら少なくとも筆者の前と両隣の人は、当たり前のようにカスタネットをカバンから取り出してカンカン叩いていたのである。
みんな、グッズ買ったのかぁ・・・
と、思っていた。
しかし、後日のニュースで、楽器店でカスタネットが完売する”珍事”が続出していたことを知った。
ビヨーンズ人気、恐るべしである。
その、カスタネットを使用した楽曲がこちらである。
楽曲の中盤、実際にカスタネットを使用するシーンで、ライブビューイング会場もカスタネットの大合唱だったのは言うまでもない。
さいごに
ビヨーンズの勢いや輝きの強さは凄まじいものがある。
いちファンの勝手な印象だが、”武道館でも小さいんじゃないか・・・”と感じてしまう力強さだった。
是非もっと大きな会場へと、びよーーーんと羽ばたいてほしい!
チケット取るのは難しそうだから。
おそらくライブビューイングになるけれど。
また遊びに行くよ♪♪