今回は、2022年4月下旬に、お薬をもらう為いつものようにお医者さんに行ったときのお話である。
舌下免疫療法による治療を開始して10ヶ月、遅ればせながら筆者は、治療しているのは”スギ花粉症”であること認識した。
いつの間にか、”全ての花粉症に効く治療をしている!”と思い込んでいたよ・・・
トホホ・・・
いつものように診察
お久しぶりですね!
その後、いかがですか?
やっぱり目のかゆみと1日4,5回くらいのくしゃみ鼻水はあります。
でも我慢できるレベルです。
ちょっとお鼻と口の中を見せて下さいね~
今もものすけさんが飲んでいるお薬はスギ花粉用です。
もしかしたら、ヒノキに反応しているのかもしれませんね!
ん・・・?
どういうこと・・・?
いつの間にか、全ての花粉に効く治療だと思い込んでいた
本当だ。最初から”スギ花粉”とハッキリ書いてあった。
そして、帰宅後にアレルギー検査結果の資料を見たのだが、確かに4月下旬はスギよりもヒノキの方が花粉の量が多いようである。
残る不安
あれ?
じゃあいま取り組んでいる治療の効果が発揮されて、スギ花粉症が治ったとしても、ヒノキの方は治療していないから、その後もシーズン中は症状が出続けてしまうのかしら。。
その場でモヤモヤしたこの思いを、筆者はうまく言語化できなかった。
次回の診察時に忘れずに先生に質問するつもりである。
治療から1年を過ぎると効果が出てくる人が多い
もものすけさんが治療を始めたのは2021年6月ですよね。
治療から1年を過ぎると、効果が出てくる人が多いです。
次のシーズンはまた今回と違うでしょうね。
楽しみですね!
当面は今の治療に専念することにする
帰宅後、アレルギー検査結果の資料を見ながら考えた。
筆者の場合は、スギの方がヒノキより陽性の度合いが1.5倍くらい強いようである。
きっと、スギ花粉へのアレルギー反応が減るだけでも生活の質は向上するはずである。
そのため、当面はいま取り組んでいる、”スギ花粉症”の治療に専念しようと思う。
なお、この記事を執筆したのは5月上旬である。
お医者さんに行った4月下旬時点では悩みの種であった、目のかゆみやくしゃみ鼻水といった症状はほとんど出なくなっていることをご報告しておく。
ヒノキ花粉がまだ飛んでいる時期のはずなのに症状が消えたぞ!
ヒノキ花粉症ではないと信じたい!!
そう思いたい気持ちもわかるケド、素人判断は禁物だよ~。
ヒノキ花粉症の治療の要否については、次回通院時にちゃんと聞いてみるんだヨ~