最後に。勿体なかったこと(あえて言うならレベル)
1. オイオイがあったほうが絶対に楽しいし盛り上がる
筆者は2020年10月、12月にThe Balladライブを会場で拝見していた。
このライブは、コロナ渦になってからは久しぶりに武道館で開催されたハロプロの大規模ライブである。
このライブではしっとりした曲が多かったためか、オイオイがなくても全然気にならなかった。
しかし、いつものライブではオイオイがあったほうがいい。
会場の一体感が高まるし、メンバーにもパワーを送ることができる。
せっかくメンバーみんなが一生懸命に頑張っているのに、私たちファンは全力で応援することが出来ない。
同じ空間にいるのに静かに見つめるしかなかったのは非常に申し訳ないし歯がゆかった。
いつになったらあの頃に戻れるのだろうか。(遠い目)
2. 歌声やセリフがクリアに聞こえない部分が多かった
曲中にセリフが入る曲がある。
そのせっかくのセリフが、メロディーの音とかぶさってしまってよく聞こえないことがあった。
そのたびに、”今、なんて言ったんだろう??”と頭の中に?マークが浮かんでしまう。
ライブの空間から一歩引いてしまって現実世界に引き戻されてしまうことが何度かあった。
特に観覧車の曲が好きなので、冒頭のセリフがはっきり聞こえなくてものすごく残念だった。
セリフだけではなくて、歌声もほかの音と混ざってしまってきれいに聞こえない部分が多かった。
筆者の座席の位置の問題なのだろうか。原因は分からない。
せっかく現場に行ったからには、みんなの歌声と、素敵な歌詞にじっくり聞き入りたい。
曲の世界観に浸ってライブを楽しみたい。
特につばきは恋愛ソングが多いので、これは大事なポイントだと強く思う。
3. やはり客席はファンでびっしり埋めてあげたい!
今回のライブもソーシャルディスタンスは厳守だった。
市松模様柄に前後左右1席ずつ空けたかたちとなった。
いつの日か、その制約が撤廃された、ファンがびっしり埋まった武道館の光景をメンバーに見せてあげたい。
今回のライブとはまた違った感動が生まれるはずである。
4.ライブ鑑賞の選択肢を増やしてほしい
このライブはCSテレ朝チャンネルでの生中継もあったのだが、我が家にはそれを鑑賞できる設備がない。
ハロプロのライブは割とCSテレ朝チャンネルやスカパーでの生中継が多いのだが、そのたびに涙を吞んでいる。
設備難民はいつも虐げられているんだよ~~・・・
筆者は素人なのでその辺の事情を知らずにいうのであるが、”アプリをダウンロードして会員登録すればだれでもすぐにスマホでライブを鑑賞できる!” 的なサービスでの生中継配信もぜひ増やしてほしいものである。
(dTVチャンネルやニコニコなど)
そうやってライブ鑑賞へのハードルを下げることでファンが増えるきっかけにもなるのではないだろうか。
最後のまとめ
以上、僭越ながら、今回のライブで筆者的に勿体ないと感じたことを挙げさせていただいた。
タイトルにも書いたが、本当に”あえて言うならレベル”である。
ライブ自体はとても素晴らしかった。
終了後、数週間の間、その余韻に浸ってとても幸せな日々を過ごした。やはり現場はよい。
メンバーみんなからもらったパワーを糧に、筆者も日々頑張らねば!
つばきのみんな、本当にありがとう!