新曲 『ガラクタDIAMOND』 の作曲者が馬飼野康二さんであることに衝撃を受ける
2曲目は2021年11月17日発売の新曲『ガラクタDIAMOND』だった。
ライブに先駆けてyoutubeで公開されたため、筆者は事前に映像を拝見していた。
みんな白い衣装と高いヒールを颯爽と着こなしてて美しいな~
新メンバーのるのちゃんとゆうみちゃんが要所で歌唱を担当していてなんだか嬉しい♪
そして切ないけれど女性の力強さも感じるメロディーと歌詞が印象的だな、と感じていた。
この曲が始まったとき、新曲だからだろう、ステージ上の大きなモニターに、曲のタイトルと作詞、作曲、編曲者が表示された。
作曲者がまさかの 馬飼野康二 さんだったのである。
馬飼野康二さんは音楽界の重鎮
筆者は芸能界に疎い方であるが、それでもこの方のお名前は知っていた。
みなさんも曲名を挙げれば”あっ!!”と思うはずである。
筆者の独断でほんの一部をご紹介するとすれば、『勇気100%』、『Can’t Stop!! -LOVING-』、『愛されるより 愛したい』、『A・RA・SHI』、『感謝カンゲキ雨嵐』、『浪花いろは節』、『Sexy Zone』 etc...
今回は多くの人が知っていそうな曲を挙げさせて頂いたが、ここには載せきれないほど多くの曲を作曲、編曲していらっしゃる凄い方である。(語彙力)
えっ!! 馬飼野さんっっ!?
(勝手に事務所の本気を感じているっっ!!)
馬飼野さん・・・???
そんなに有名な人なの・・?
ももちゃん、詳しいねぇ~・・・
(更に疎い人)
筆者が馬飼野さんについてご紹介できること
なお、Wikipediaによると、ハロプロ楽曲では金澤朋子さんの『黄色い線の内側で並んでお待ちください』(2020)、宮本佳林さんの『タメライ』(2019)もご担当されているとのこと。
ちなみに、数年前に中川翔子さんのラジオ番組にゲストでご出演された回を筆者は偶然拝聴していた。
その時、名字の”馬飼野”(読み まかいの)は、ご先祖が”野で馬を飼う”お仕事を担当されていたことが由来だと仰っていた。
オリジナルメンバーでの『春恋歌』を武道館で観るのは2回目
『春恋歌』は個人的に好きな曲だったので現場で直接聴くことができて感動だった。
筆者がこの曲のパフォーマンスを武道館で観るのは2回目だった。
1回目は2018年5月28日(月)に武道館で行われた「アンジュルム コンサートツアー2018春 十人十色+ファイナル」のオープニングアクトでつばきファクトリーが出演した時だった。
最初のあいさつでまおちゃんが天真爛漫に、”大好きな佐々木莉佳子さん、お誕生日おめでとうございます!!”と嬉しそうに言っていて心が温かくなった。
声援を送れた頃が懐かしい
まおちゃんの言葉で会場全体もより一層ワァ~!と盛り上がった。
当時はもちろんコロナ渦ではなかったので声援を送ることができた。
そうやって会場が温まってからの 『春恋歌』 のパフォーマンスであったし、その当時の季節、春の終わりだけどまだそこまで暑くなくて過ごしやすい気候に歌がとってもぴったりで、曲が一気に大好きになった。
花柄のワンピースのような衣装と厚底の真っ白なブーツの組み合わせ(確か)がとにかく可愛くてかわいくて仕方がなくて感動して、彼女たちのパフォーマンスに夢中になったことを覚えている。
新メンバーから目が離せない
つばきファクトリーには2021年7月に新メンバーが4人加入した。
筆者的にはそのうちの2人、豫風瑠乃(よふうるの)ちゃんと河西結心(かさいゆうみ)ちゃんから目が離せなかった。
豫風瑠乃(よふうるの)ちゃん
るのちゃんは3番目の衣装の時の大きい赤いリボンがすごくよかった。
ライブが終わるとき、メンバーが舞台の東西南北すべての方向に順に向かいながらお辞儀して挨拶しているとき、アンコール曲の『マサユメ』のメロディーがバックで流れていた。
印象的な”チャラチャチャチャチャ チャ!”というメロディーが流れる度に、メンバーがピョンッ!と元気にジャンプしていた。
そのジャンプの度に、るのちゃんのリボンも大きく揺れていた。
るのちゃんも本当に楽しそうで目がキラキラ輝いていた。
武道館のほぼ一番上の席だったけれど、オペラグラスを使わなくても肉眼でもはっきりとその輝きを追えた。
河西結心(かさいゆうみ)ちゃん
そしてゆうみちゃんはとにかく華があってダンスがキレキレ。歌声も素敵。
筆者の席からも、肉眼ですぐに見つけられるくらい目立つ存在だった。
間のトークコーナーで、チーム名のつばきにちなんで新メンバーがそれぞれ好きな花とその花言葉を紹介する時間があった。
ゆうみちゃんは”好きな花はコスモスです。花言葉は「乙女の恋心」です”(確か)と言っていたのだが、”恋心”と言い終えた後に恥ずかしそうに口元を押さえて笑っていたのが可愛すぎた。